☆立春の侯☆

作成日：2024.02.06

武蔵小山店立川です

早いものであっという間に1月が終わってしまいました。

巷では大雪の予報もありますが…冬至からひと月余り過ぎ、目に見えて日も長くなってきてますね。

シフト制の仕事をしていると、次の休みまであと何日〜と指折り数えて一週間が過ぎ、気がつくと一ヶ月でも一年でもホイホイ過ぎてて恐ろしくなります((((；ﾟДﾟ))))

ところでこれを書いている今日は立春なんですが(ちなみに締切は月末でしたすみません)、立春とか冬至とかってのは「春夏秋冬」をそれぞれ6つに細分化した「二十四節気」のひとつなんだそうですね。それをさらに3つに分けた「七十二候」ってのがあって、おおよそ5日周期で気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっているんだそうです。

立春の侯は

「東風解凍」(はるかぜこおりをとく)

「黄鶯睍睆」(うぐいすなく)

「魚上氷」(うおこおりをいずる)

とあります。東風が厚い氷を解かし始める、鶯が山里で鳴き始める、割れた氷の間から魚が飛び出してくる、と春を思わせるワードが盛り沢山ですね。

雪降るかも〜寒い〜明日頑張れば休み〜とか考えながら過ごすより、まだ来ぬ春の気配に思いをはせながら日々を過ごしていくのもいいのでは…などとキレイにまとめようかと思いましたがなんせ寒いので無理でした。

皆様もくれぐれも健康にはお気をつけて

あたたかくしてお過ごしください。

いいカンジの写真を撮る余裕もなかったので、私の考えた最強の魚上氷の図で勘弁してください。